「建築条件付土地」とは??
今回は、「建築条件付土地」についてお話ししたいと思います。
売り出されている土地のチラシやインターネット広告を読んでいて、
「建築条件付土地」という文言を目にしたことがありませんか?
「建築条件付土地」とは文字通り何かしらの条件、制約がある土地です。
内容を理解しておかないといざ売買契約する段階になって「えっ?!」という
状況になってしまうことも…。
この機会にぜひ知っておきましょう!
■建築条件付土地とは?
「建築条件付土地」とは、土地の売買契約を締結するに当たって、
その土地の売主または売主の指定する建築業者と
一定期間内に建物の建築工事請負契約を結ぶことを条件とする土地のことをいいます。
一定期間とは、その建築条件付土地ごとに異なりますが、たいてい3ヶ月の場合が多いです。
建物の建築工事請負契約が締結に至らなかった場合、土地の売買契約は解除されます。
■建築条件付土地を買う際の注意点
(1) 建築業者は、売主か売主の指定業者であるため、自由に選ぶことはできません。
また、他の建築業社と価格を競わせることができないので、費用の比較検討がしにくいです。
(2) 家の間取りや仕様を決めるのに、3ヶ月という期間は意外と短いです。
建物に強いこだわりがある場合には向いていないかもしれません。
「興味を持っている土地が建築条件付だ。条件外せないかな…?」や、
「このエリアの土地を購入したいのだけど、条件なしで探せないかな…?」など。
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